バタバタの宮崎帰省でしたが、とても有意義で充実した3日間でした。
今回、宮崎の農業、林業、漁業、の第一線で活躍していらっしゃる第一次産業の方々のお話を伺うことができました。
それぞれの業種で、共通する課題もあれば、その業種ならではの特別な課題もありました。
時代の流れにともなう深刻な後継者問題とも対峙しながら、それでもみなさんご自身のお仕事に誇りを持って、生き生きと取り組んでいらっしゃる。
そしてみなさんに共通するのは「仕事を愛していてとても楽しそう」ということ。
その姿から学ぶことがたくさんあり、皆さんがとても眩しく頼もしく思えました。
“自分が育てた子どもたち(農作物、魚、杉)にどれだけの付加価値をつけられるか”
それが産業の活性化につながり、宮崎の元気へとつながる。
自分のためだけではなく、宮崎のため、日本のため、未来の子どもたちのために真摯に汗を流す皆さんを見て、心から思ったことがあります。
「地方でがんばる職人さんたちの力になれるライターになりたい!!」
今年はひたすら数をこなして実績を積んで、私が取材することで皆さんの利益になるような、
喜んでもらえる媒体に掲載ができるような、そんな力のあるライターになりたい。
地域の生産力と、東京ならではの消費力+発信力をもっと融合させることができれば、
きっと大きな波が起こるはず!その一端を担える力を身につけたい。
私の二本柱は「地域と音楽療法」
一見相容れない領域に思えるけど、交わる部分が必ずあるはず。
具体的なビジョンがだんだん見えてきました。
「仕事を楽しむ」という当たり前だけど忘れがちなことも、
身をもって教えられたような気持ちです。
今はとにかく夢に向かってがむしゃらに走る。
年のはじめに改めて目標がしっかり固まってよかった!
故郷は、いつでも私に大切なことを問いかけてくれて、教えてくれて、思い出させてくれる。
今のタイミングで宮崎に帰れてよかった。この3日間で得たものを忘れない。
ありがとう宮崎(*´з)(ε`*)
(田尻めぐみ)
この記事へのコメントはありません。