今日は道の駅「めいつ」でお話を伺ってきました。
「めいつ」は日南市南郷町に位置する、宮崎でも有数の人気道の駅。
2005年のオープンからあっという間に宮崎の観光名所となりました。
全国一の隻数を誇る港では漁師さんが一本釣りの練習をしていました。
実は、宮崎県の近海鰹一本釣りの漁獲量総数は20年以上も日本一を誇っているんです!
そんな獲れたての新鮮な魚を食べられるレストラン。
連日大盛況で外まで行列ができます。
私も、1時間近く並んだことがあります・・・!
さて、本題に戻りまして、
めいつは、水揚げから加工、直売までの6次産業を行っています。
◯地域の漁師さんがダイレクトにお客さんと触れ合える場所
◯漁師さんの顔が消費者に見える仕組みをつくる
◯漁業の隆盛が地域活性化につながる
強い信念と自信をもって漁師さんや地域の課題と真摯に向き合う姿を見て、
めいつの何がそんなに人を集めるのか?
ほかの店舗と何が違うのか?
というずっと気になっていた秘密の片鱗を見ることができたような気がしました。
取材内容の詳細はまだ言えないのですが…
取材のなかですごく目から鱗だった話がありました。
それは
鰹、いわし、まぐろ・・などなど、私たちが知っている魚はほんの一部。
海には名前のついてない魚の方が多くごまんといる
ということ。
まぐろを網上げすると、そういう名もなき魚がたくさん混じっている
だけどそのお魚は値がつかないので規格外となってしまうのだそうです。
井の中の蛙大海を知らず、と言いますが、
まだまだ私の知らない世界があるんだなぁーと感銘を受けました。
ちょっと料理をして魚の名前を人より知っているつもりになってた自分が恥ずかしい!!
めいつは、そんな少数派のお魚を救うべく、新たなアクションを起こそうとしています!!!
それらを隈無くお伝えできる記事を早くアップできるようにがんばりま〜す!
(田尻めぐみ)
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