【杉祭りin東京〜みんなで杉の魅力を伝えたスギ!】開催です!
会場は、千代田区の内田洋行。
都会のど真ん中に突如現れるおしゃれスポット。
まるでそこだけ東京からワープしちゃったような、杉の香りと温もりに包まれたとても素敵なオフィスです!!
会場には、宮崎県出身の方や林業関係者など、約100名もの方が集まりました!
トークイベントの1人目は、日南市役所飫肥杉課の河野健一氏でした。
テーマは「日南市とobisugi-designの歩み」。
飫肥杉の歴史と変遷、obisugi-designの誕生から今後の展望まで、余すところなく話してくださいました。
「地方と東京をつなぐように、日南市民と山場を繋げたい」
「飫肥杉を使って日南市に自信と誇りを取り戻す」
「肥杉の短所を長所に変える。飫肥杉は何も変わってない、変わったのは人間の価値だ!」
河野さんの飫肥杉への溢れんばかりの愛が伝わって、
胸がアツくなりました。
特に「飫肥杉で子どもたちに笑顔の記憶を残したい」という言葉が強く心に残りました。
次は、obisugi-designを手がけるナグモデザイン事務所代表の南雲勝志氏によるお話。
テーマは「obisugi-design がもつ世界観」。
「日南の日常の風景としての飫肥杉」を取り戻すため、
obisugi-designのデザインだけでなく、日南市内の空間設計も手がける南雲氏。
デザイナーとしての視点からのまちづくり、飫肥杉愛のお話は、
今までに聞いたことがなかったので新鮮で、ワクワクしちゃいました!
作品もたくさん紹介してくださって、そのなかには日向市のまちづくりも。
そういえば数年前に後輩と日向市駅に行ったとき、
延々と南雲さんのすごさを力説しながら建物の説明されたな〜と
昔の思い出を思い出していました。笑
まさかこんなところでお会いできるなんて。人生っておもしろいね。
後半へつづく〜〜
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